レーザー三次元センサー

レーザー三次元センサー

プレス機による鋼板の曲げ加工など、生産工程中に形状計測が必要な産業現場において、従来の測定方法ではOK/NG判定しかできず、作業者による判定のばらつきもあることから、全数検査や数値管理が困難という問題を抱えていました。
当社のレーザー三次元センサーを使用することで、非接触で対象物の形状を計測でき、数値管理も可能になります。また、プレス機への組み込みや、ロボット・検査治具内への搭載により、ラインの自動化やお客様の品質向上に貢献します。

レーザーによる形状計測

光切断法(受光部とレーザーによる三角測量)を採用しており、非接触での形状計測が可能です。対象を1ショットで測定できます。

カスタマイズ可能

ご要望に応じて、測定範囲や精度をカスタマイズします。可動部がないため、工場などの現場環境にも対応可能です。

多様な用途にマッチ

たとえば、パイプ・ハーフパイプ等の断面形状、三面・三柱交差構造、穴・角度・段差・隙間の寸法・位置関係などを計測することができます。ロボットや検査治具にセンサーを搭載することもできるため、幅広い用途にご利用いただけます。