レーザー三次元センサー 当社のレーザー三次元センサーは、非接触で対象物の形状を1ショットで計測することが可能です。 製造ラインの形状計測を自動化 生産工程での鋼板の形状計測において、従来の方法では作業者の判断ばらつきがあり、全数検査や数値管理が困難でした。当社のレーザー三次元センサーを用いれば、非接触で形状計測と数値管理が可能で、これをプレス機やロボットに組み込むことで自動化と品質向上を実現します。 レーザーによる形状計測 光切断法(受光部とレーザーによる三角測量)を採用しており、非接触での形状計測が可能です。対象を1ショットで測定できます。 カスタマイズが可能で多様な用途に ご要望に応じて、測定範囲や精度をカスタマイズします。可動部がないため、工場などの現場環境にも対応可能です。たとえば、パイプ・ハーフパイプ等の断面形状、三面・三柱交差構造、穴・角度・段差・隙間の寸法・位置関係などを計測することができます。ロボットや検査治具にセンサーを搭載することもできるため、幅広い用途にご利用いただけます。 製品仕様 製品仕様の一例(ご要望や使用条件によりカスタム対応が可能です。) 装置サイズ Φ:13 × L:218.5mm 重量 300g 測定対象 配管の内径 照射レーザー光源の形状 リングレーザー レーザーの波長 635nm レーザーの強度 クラス1M 使用温度 -10~45℃ 測定範囲 センサー中心から半径8~32.5mm 測定視野角度 360度 計測時間 1sec 測定精度 ±0.2mm 製品外形図 製品仕様